Sustainability Policy and Materiality / サステナビリティ基本方針とマテリアリティ(重要課題)

サステナビリティの考え方

吉野家ホールディングスグループは、経営理念『For the People』が示す「企業は社会のニーズを満たし、人々の幸せに貢献するための存在である」との認識を具現化すべく、事業活動において環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の視点を重視しています。

近年、地球環境や社会を取り巻くさまざまな問題が顕在化し、グローバルに事業を展開する当社グループにとって、それらへの対応は重要な経営テーマとなっています。当社グループは、ESG経営の推進を通じて環境・社会の課題解決を図り、ステークホルダーの皆様とともに持続可能な社会を実現してまいります。

当社グループは、長期ビジョン『NEW BEGINNINGS 2025』のもと、飲食業を再定義する新たな市場創造と価値提供に取り組んでいます。飲食業の再定義とは、現在のビジネスモデルに代えて長期的に運用でき、力強く持続的な成長をもたらすビジネスモデルづくりであり、事業を存続していくために不可欠な転換です。

飲食業の再定義を基本方針に掲げる長期ビジョンは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にもつながるテーマを多く含んでいます。当社グループは、全社を挙げてこれを遂行してまいります。

マテリアリティ(重要課題)

吉野家ホールディングスサステナビリティの考え方に基づき、近年の社会環境の変化、社会的要請を踏まえ、さらなる企業価値の向上を推進するため、ESGの観点から事業活動と社会課題の関連性を明確にし「企業の持続的成長」及び「持続可能な社会」の実現に資するマテリアリティ(重要課題)を特定しました。

マテリアリティの特定プロセス

マテリアリティの特定プロセス

マテリアリティの概念図

マテリアリティの概念図

マテリアリティの分布

マテリアリティの分布

マテリアリティと果たしたい役割

マテリアリティ SDGsへの貢献 果たしたい役割(なりたい姿)
ダイバーシティ&インクルージョンを実現し多様な「ひと」が活躍できる職場づくり    「ひと」が介在することで生まれる価値や喜びを追求する企業として、労働環境の改善や多様性の確保、人材育成に注力します
すべての人々への「食」の楽しさ・健康の提供による豊かなくらしの実現    圧倒的なバリューのある「食」の提供や、安全で健康な商品開発により、人々の暮らしの豊かさに貢献します
グローバルビジネスの展開による地域社会の発展への貢献    グローバル出店を通じて高品質なサービスや食文化を提供し、雇用の創出を促進することで、地域社会の発展に寄与します
お取引先様との共創による
持続可能なサプライチェーンの構築
  お取引先様とともに環境・社会に配慮した責任ある調達を行うことで、持続可能なサプライチェーンを実現します
環境に配慮した事業活動による気候変動対応    フードロスの削減やコストダウンを伴う環境負荷軽減施策を実施し、地球環境の保全と経済成長を両立します