持続可能なサプライチェーンの構築に取り組むため、以下の方針に則り安全な調達を行うとともに、この方針の理解と実践をお取引先・従業員へ働きかけてまいります。
食材調達は、グループ商品本部内の商品部が一括して仕入れ機能を担っています。コストダウンや業務効率向上の観点だけでなく、安全な食材を安定的に調達するためにも、集約・一元化による取り組みが不可欠です。
商品部では、安定調達のリスクヘッジとして、複数の取引先からの購買を基本とした上で、常にお取引先様との緊密な関係の構築に努めています。そして食材の安全を担保すべく、商社や卸など中間業者と連携して産地に直接出向き、衛生管理・品質管理体制の確認および指導を定期的に実施しつつ、生産者の方々とコミュニケートしています。
お取引先様との関係構築のベースとなるのは、尊重と信頼で結ばれたパートナーシップです。双方が利益を得られる適正価格を維持しつつ、お互いの事業内容をよく知ることで、得意・不得意を補完し合う協力関係が生まれ、それが強い調達力につながっていきます。