Promise to Customers/ 「お客様」への約束

「食」の喜びをお届けするための努力
お客様にご満足いただける「食」の提供、それが私たちのミッションです。
味を極めた安心・安全な商品と質の高い接客サービスを通じて、全国どこの店舗においても
常に「食」の喜びをお届けすること。そのための努力を私たちはお客様に約束します。

「お客様への約束」に対する基本的な考え方

私たちは、「オリジナリティのある商品とサービスで一人でも多くのお客様に満足を提供し続けます。」に基づいて行動することを約束いたします。
一人でも多くのお客様に満足を提供するために、お客様の視点でものを考え、お客様の立場で仕事に取り組むことを基本的な考え方としており、品質・衛生管理の取り組みを通じて「食の安全」を追求し、当社品質管理基準を遵守した安全な商品を提供してまいります。
また、お客様の信頼に応えるため、商品、サービスに関する情報を適時適切にお客様に提供してまいります。

高齢者向け牛丼の具を
常温商品として提供

「ISO22000」認証を店舗で取得

当社グループは、食品安全への取り組みをグローバルな視点から再点検し、さらなる万全を期するために、工場および店舗を対象に食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」の認証取得を推進しています。
グループの食材の仕入れを担う「グループ商品本部商品部」と、主に(株)吉野家の食材を加工・製造する「東京工場」「京都工場」で同認証を取得した2016年に続き、2017年は店舗での取得を目指し、(株)吉野家17店舗、(株)はなまる3店舗と、(株)はなまるの食材を加工・製造する「千葉工場」で取得を果たしました。

  • (株)はなまるの本社、店舗における「ISO22000」登録書の写真
    (株)はなまるの本社、店舗における
    「ISO22000」登録書

マレーシアにおけるハラル対応

2017年11月、YHM(ヨシノヤハナマルマレーシア)が運営する吉野家・はなまるうどんの店舗およびセントラルキッチンがマレーシアのハラル認証機関「JAKIM」より同認証を取得しました。
マレーシアは、豚肉やアルコールを含む食品の飲食が戒律によって禁止されているムスリム(イスラム教徒)人口の比率が高い国です。ハラル認証は、イスラム教の戒律に則って調理・製造された商品であることを第三者機関が保証する制度であり、YHMでは、2015年のマレーシア進出当初から豚肉を使用しない商品構成で店舗を運営してきましたが、約2年の準備期間を経て全店舗におけるハラル認証の取得を果たしました。
これを実現するまでの過程は、大きく分けて4段階のフェーズを経たものです。第1フェーズは「ノンハラル期」で、全食材から豚肉を排除しつつ、従来の味を堅持する取り組みを進めました。第2フェーズは、最大の山場となった「全食材ハラル認証品への転換期」です。ハラルでは、工場のオペレーションでもムスリムの作業員が一定割合で配置されていなければなりませんが、対応できる工場が2ヵ所のみであり、また材料やタレも、環境や成分の違いにより味が変質してしまうなど、想定外の対応に追われました。そし て、第3フェーズでようやく「書類申請期」となり、現地人材の教育などを進めた上で、第4フェーズの「認証期」に至りました。
これまでマレーシアの吉野家・はなまるうどんでは、ご来店されるお客様のうち、ムスリムのお客様は約1割にとどまっていましたが、今回のハラル認証取得を機に、もっと多くのムスリムのお客様にご来店いただくことを含め、すべての人々が安心して食事できるレストランとして、一層の認知度向上を目指します。
また今後は、吉野家・はなまるうどんのさらなる出店とともに、他のグループ会社によるレストランの出店も視野に入れ、マレーシアにおける和食ファストフードレストランの運営会社としての成長・拡大を図ってまいります。

  • イスラム教徒の人口と総人口に占める割合の推移の写真
  • マレーシア「JAKIM」認証マークの写真
    マレーシア「JAKIM」認証マーク
  • 認証取得第1号店となったマレーシア ミッドバレー店の写真
    認証取得第1号店となった
    マレーシア ミッドバレー店
  • ハラルメニューの牛丼の写真
    ハラルメニューの牛丼。限られた材料で「吉野家の牛丼」の味と品質を再現

『ハラルJAKIM認証メニュー』ができるまで

ハラル認証取得のプロセス

2015年3月2017年11月
各フェーズの写真
発における最大の山場
前田良博の画像
吉野家ホールディングス 執行役員 特命担当
(前ヨシノヤハナマルマレーシアMD)
前田 良博
調味料にワインや日本酒などアルコール類が使用できないのはもちろんのこと、醤油やサラダ油などについても、当時ハラル認証を取得していた日本メーカーがほとんどなかったため、品質に納得のいくものを入手することが非常に困難でした。
うどんの主原料である小麦粉一つとっても、日本のものとハラル認証品では圧倒的に品質が異なるもの。例えば、日本での強力粉や薄力粉などのカテゴリー分けすら存在しないのが現実でした。そうした中できる限り日本の味を再現しようと、商品開発には試行錯誤が繰り返されました。

ハラルに対応した商品の生産管理

ハラルに対応した商品の生産管理の過程の写真

非常食のQOLを高める

東日本大震災の発生以降、緊急避難時に備えた防災グッズや非常食に対する意識が高まり、家庭や職場において備蓄品を整備・補充する動きが拡がっています。
特に食糧については、ライフラインの復旧や救援体制が整うまでの期間を乗り切れるだけの量を常時備蓄しておくことが求められます。まず生き残ることが優先される中、それらの食事の質が二の次になることは当然ながら、被災生活を体験した人々からは、「温かいもの、おいしく栄養があるものを食べることができるありがたさ」についての声が多く聞かれます。
生活環境の破壊、家族の安否など、多くの不安にさらされる災害発生時に、そのストレスを緩和するのが食事のおいしさです。また被災者が体力を保ち、健康を維持するためにも、非常食のQOL(生活の質)を高めることが社会的なテーマになっています。

震災後に
求められる
備蓄食の条件
  • 1飲料水が不足していても食べることができる
  • 2お湯がなくても食べることができる
  • 3夏でも安全に容易に持ち歩ける
  • 4温かい
  • 5調理済みで開封してすぐに食べることができる
  • 6個食パックで配分が容易である
  • 7食器が不要
  • 8食べる場所を選ばない
  • 9ゴミ処理に配慮がある
  • 10栄養面に配慮がある
  • 11おいしい(日常の食事と同等のレベル)

出典:保健指導リソースガイド http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2018/007140.php

缶入り非常用保存食「缶飯」を発売

吉野家は、「吉野家缶飯(かんめし)シリーズ」を2019年5月より公式通販ショップで販売開始しました。1缶当たり平均250キロカロリーを提供できる非常用保存食で、常温ですぐお召し上がりいただけます。
具と一緒にご飯を缶詰にすることは、味と食感を保つ上で困難を伴いましたが、高機能玄米「金のいぶき」を採用することで、吉野家の「うまさ」を保ったまま商品化に成功しました。また、「金のいぶき」は白米と比べ食物繊維、ビタミンEが豊富に含まれており、避難生活での健康維持においても最適です。
牛丼、豚丼、焼塩さばなど全6種類をラインナップしており、家庭での備蓄食品としてはもちろんのこと、夜食や忙しい時の食事としてもご利用いただけます。

お客様の声
  • 家庭と職場で定期的に保存食の備蓄を行っています。保存食は命をつなぐ大切な物ですので、メーカーは長期保存や栄養バランスに重きを置いていて、味は二の次となる傾向にあります。
    今回吉野家さんから缶詰めが発売されると聞き、味は間違いないだろうと思い注文しました。
  • 電気・ガスを使えない災害時にこの缶詰めはとてもありがたい存在になると思いました。
  • 長期保存が出来て、なおかつ、こんなにおいしい丼は大変ありがたいです。
  • 缶飯