サステナビリティ基本方針

サステナビリティの考え方

当社グループは、経営理念『For the People』が示す「企業は社会のニーズを満たし、人々の幸せに貢献するための存在である」との認識を具現化すべく、事業活動において環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の視点を重視しています。

近年、地球環境や社会を取り巻くさまざまな問題が顕在化し、グローバルに事業を展開する当社グループにとって、それらへの対応は重要な経営テーマとなっています。当社グループは、ESG経営の推進を通じて環境・社会の課題解決を図り、ステークホルダーの皆様とともに持続可能な社会を実現してまいります。

サステナビリティ推進体制

当社グループはグローバルに事業展開しており、ESG課題への対応は重要な経営テーマとなっています。そのため、サステナビリティの取り組みを全社的に検討・推進するために、「サステナビリティ推進委員会」を2024年3月に設置しました。この委員会は、代表取締役社長を委員長とし、取締役、執行役員、および担当部門長で構成されています。サステナビリティに関連する全社方針や目標の策定、マテリアリティの進捗状況のモニタリングを通じて、グループ全体のサステナビリティ推進状況およびKPIの進捗状況を定期的に取締役会に報告します。